【画像・動画あり】訃報・やしきたかじん 浪速の視聴率男逝く
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2014年1月3日、やしきたかじんさんが死去されました。
「たかじんのそこまで言って委員会」
「たかじんnoマネー」
「たかじん胸いっぱい」
この三番組は、たかじんの名を冠したまま続行するようです。
やしきたかじん。
漢字で書くと「家鋪 隆仁」
愛称は「たかじん」「じんちゃん」
関東の人には理解し辛い武勇伝を持ち、
巨大パネルと指し棒での「パネル芸」で有名な、たかじんです。
このパネル芸は1988年10月3日から1992年4月3日まで朝日放送で放送されていた「晴れ時々たかじん」で確立されました。
愛用している指し棒は「KAIMEI POINTER」だそうです。
職業はタレントであり司会業だと勘違いされていますが、本業はれっきとした歌手です。
「愛を歌うやくざ」「鈴虫の音を持つゴキブリ」「シンガーソングやくざ」「味の素愛好家」と揶揄もされましたが、れっきとした歌手です。
リリアンと良く間違われますが、れっきとした歌手です。
ちなみにリリアンはこんな人(CM動画)
円弘志とも良く間違われます。
1986年に日本放送演芸大賞「ホープ賞」、1993年に上方お笑い大賞「審査員特別賞」を受賞していますが歌手です。
上方お笑い大賞に至っては、本来ならば「大賞」を受賞する予定だったのを、たかじん自ら「歌手が大賞を受賞するのは芸人に対して洒落にならん」と辞退したためです。
1993年には「東京」が約60万枚の自己最高のヒットとなり、翌1994年に全日本有線放送大賞「特別賞」「読売テレビ最優秀賞」を受賞しています。
当然ながら、お笑いと歌の両方の権威ある賞を受賞しているのは、たかじんだけです。
ちなみに、劇場版「機動戦士ガンダム」の主題歌「砂の十字架」は、たかじんにとって完全な黒歴史でした。
「人生最大の汚点」とよくテレビやラジオで言うてました。
でも泥酔すると歌っていたそうですがw
そう言えば、日本語版冬ソナの主題歌も歌ってましたね・・・。
全く売れてないと言うか、関西の人間でも殆ど聞いた事がないと思われます。
極度の緊張しぃで、コンサートの度に「死にそうになる」とテレビなどでぼやいていましたが、緞帳が降りた途端に意識を失い、本当に死にかけた事があったそうです。
極度の緊張と自律神経失調症や胃腸炎、ノイローゼなどを起こすので、コンサートはもうやりたないとぼやいていましたね。
たかじんのコンサートは、日本一トークが長い事で有名で、別名「独演会」とも言われてました。
トークの方が面白いので、歌よりも喋りを要求される事もしばしばで、「曲が始まる＝トイレ休憩」となっていたとか。
(円弘志のコンサートも、歌よりもトークを要求されるとぼやいてましたね)
コンサートと言えば、一番最初の奥さんとの思い出をベースにして作られた「あんた」と言う曲。
これは1994年のコンサートを最後に封印されています。
最初の奥さんのことを思い出して号泣してしまい、歌いきれないからだそうです。
ですので、「次に歌うのは最後のコンサートのラストの曲」とまで言い切っていました。
たかじんと言えば酒ですが。
以前、たかじんが島崎和歌子と新地で飲んでいた時の事です。
元々酒癖の悪い島崎和歌子、たかじんは何度か注意を促していたそうですが、案の定泥酔してしまい一歩も動けなくなりました。
翌朝東京で仕事があるのにも関わらず新幹線の最終は出てしまい・・・。
仕方が無いので、島崎和歌子をタクシーに押し込んで無理矢理東京に送り返したそうです。
そのとき支払った金額「20万」
「もうお前と飲みたないわ！」と番組で怒っていましたw
無類のテレビ好きで、ビデオデッキを10台以上所持し、休みの日には全部録画した番組をチェックしていたたかじん。
「たかじん胸いっぱい」での新作ドラマの視聴率予想では、脅威の的中率を誇っていました。
「たかじんのそこまで言って委員会」では安倍晋三首相と二人で露天風呂に入ったりしていました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=464879993635449
駆け出しの頃、笑福亭鶴瓶と二人して、真夜中の四条河原町の不二家前でホームレスに、廃棄されたシュークリームを分けてもらおうとした事もありました。
「兄ちゃん、やめとき。素人が食うもんちゃうで。腹壊すで」
そう言われて断られたそうですが。
「あいつら凄いな、素人ちゃうから腹壊さへんねん」言うて感心してましたっけ。
まだ逝くには早過ぎます。
向こうで三宅先生に思い切り説教されて下さい。
ご冥福をお祈り致します。
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「たかじんのそこまで言って委員会」
「たかじんnoマネー」
「たかじん胸いっぱい」
この三番組は、たかじんの名を冠したまま続行するようです。
やしきたかじん。
漢字で書くと「家鋪 隆仁」
愛称は「たかじん」「じんちゃん」
関東の人には理解し辛い武勇伝を持ち、
巨大パネルと指し棒での「パネル芸」で有名な、たかじんです。
このパネル芸は1988年10月3日から1992年4月3日まで朝日放送で放送されていた「晴れ時々たかじん」で確立されました。
愛用している指し棒は「KAIMEI POINTER」だそうです。
職業はタレントであり司会業だと勘違いされていますが、本業はれっきとした歌手です。
「愛を歌うやくざ」「鈴虫の音を持つゴキブリ」「シンガーソングやくざ」「味の素愛好家」と揶揄もされましたが、れっきとした歌手です。
リリアンと良く間違われますが、れっきとした歌手です。
ちなみにリリアンはこんな人(CM動画)
円弘志とも良く間違われます。
1986年に日本放送演芸大賞「ホープ賞」、1993年に上方お笑い大賞「審査員特別賞」を受賞していますが歌手です。
上方お笑い大賞に至っては、本来ならば「大賞」を受賞する予定だったのを、たかじん自ら「歌手が大賞を受賞するのは芸人に対して洒落にならん」と辞退したためです。
1993年には「東京」が約60万枚の自己最高のヒットとなり、翌1994年に全日本有線放送大賞「特別賞」「読売テレビ最優秀賞」を受賞しています。
当然ながら、お笑いと歌の両方の権威ある賞を受賞しているのは、たかじんだけです。
ちなみに、劇場版「機動戦士ガンダム」の主題歌「砂の十字架」は、たかじんにとって完全な黒歴史でした。
「人生最大の汚点」とよくテレビやラジオで言うてました。
でも泥酔すると歌っていたそうですがw
そう言えば、日本語版冬ソナの主題歌も歌ってましたね・・・。
全く売れてないと言うか、関西の人間でも殆ど聞いた事がないと思われます。
極度の緊張しぃで、コンサートの度に「死にそうになる」とテレビなどでぼやいていましたが、緞帳が降りた途端に意識を失い、本当に死にかけた事があったそうです。
極度の緊張と自律神経失調症や胃腸炎、ノイローゼなどを起こすので、コンサートはもうやりたないとぼやいていましたね。
たかじんのコンサートは、日本一トークが長い事で有名で、別名「独演会」とも言われてました。
トークの方が面白いので、歌よりも喋りを要求される事もしばしばで、「曲が始まる＝トイレ休憩」となっていたとか。
(円弘志のコンサートも、歌よりもトークを要求されるとぼやいてましたね)
コンサートと言えば、一番最初の奥さんとの思い出をベースにして作られた「あんた」と言う曲。
これは1994年のコンサートを最後に封印されています。
最初の奥さんのことを思い出して号泣してしまい、歌いきれないからだそうです。
ですので、「次に歌うのは最後のコンサートのラストの曲」とまで言い切っていました。
たかじんと言えば酒ですが。
以前、たかじんが島崎和歌子と新地で飲んでいた時の事です。
元々酒癖の悪い島崎和歌子、たかじんは何度か注意を促していたそうですが、案の定泥酔してしまい一歩も動けなくなりました。
翌朝東京で仕事があるのにも関わらず新幹線の最終は出てしまい・・・。
仕方が無いので、島崎和歌子をタクシーに押し込んで無理矢理東京に送り返したそうです。
そのとき支払った金額「20万」
「もうお前と飲みたないわ！」と番組で怒っていましたw
無類のテレビ好きで、ビデオデッキを10台以上所持し、休みの日には全部録画した番組をチェックしていたたかじん。
「たかじん胸いっぱい」での新作ドラマの視聴率予想では、脅威の的中率を誇っていました。
「たかじんのそこまで言って委員会」では安倍晋三首相と二人で露天風呂に入ったりしていました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=464879993635449
駆け出しの頃、笑福亭鶴瓶と二人して、真夜中の四条河原町の不二家前でホームレスに、廃棄されたシュークリームを分けてもらおうとした事もありました。
「兄ちゃん、やめとき。素人が食うもんちゃうで。腹壊すで」
そう言われて断られたそうですが。
「あいつら凄いな、素人ちゃうから腹壊さへんねん」言うて感心してましたっけ。
まだ逝くには早過ぎます。
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