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【動画あり】ソチ五輪・フィギュアスケート 今から覚えるジャンプの見分け方 [フィギュアスケート]

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ソチオリンピックで注目を集める、フィギュアスケート。
浅田真央選手の代名詞と言われる「トリプルアクセル」を始め、
いろいろな種類のジャンプがあります。
区別がつきやすいのはアクセルジャンプですが、
それ以外のジャンプはなかなか区別がつかないもの。
そこで、ソチオリンピック、男子シングル・女子シングル直前に
ジャンプの見分け方を勉強してみましょう!
フィギュアスケートを見る目が変わるかも知れません。

ソチオリンピック・フィギュアスケート
男子シングルには、羽生結弦、町田樹、高橋大輔
女子シングルには、村上佳菜子、浅田真央、鈴木明子
が出場します!





フィギュアスケートのジャンプの種類は6種類あります。
一番難しいジャンプから並べてみると

 1 アクセル(略号:A)
 2 ルッツ(略号:Lz)
 3 フリップ(略号:F)
 4 ループ(略号:Lo)
 5 サルコウ(略号:S)
 6 トゥループ(略号:T)

となります。
二回転だと「ダブル」三回転だと「トリプル」
四回転だと「クワド」がそれぞれのジャンプの頭につきます。
アクセルジャンプのみ1/2回転加わりますので、
トリプルアクセルだと、三回転半、となりますね。

三回転の得点を並べてみると
 アクセル 8.5点
 ルッツ 6.0点
 フリップ 5.3点
 ループ 5.1点
 サルコウ 4.2点
 トゥループ 4.1点
となっています。



1)アクセルジャンプ
六種類のジャンプで最も難易度が高いジャンプ。
特徴は前向きで踏み切る事。
一番見分けがつきやすい。
着氷が後ろ向きになるので、1/2回転加わる。
女子でトリプルアクセル(3A)を飛べるのは、
 伊藤みどり
 トーニャ・ハーディング(アメリカ)
 中野ゆかり
 浅田真央
4人だけです。


2)ルッツジャンプ
少し長目に左足の外側のエッジに乗って後ろ向きに滑り、
左肩をぐっと入れ、右のトゥをついて飛ぶジャンプ。
左足外側エッジが重要なポイントで、
左足内側に体重をかけてしまうとエッジエラーを取られ、
減点されてしまう。
滑走で描いてきた軌跡と反対の回転をかけて踏み切るので、
難しいとされている。


3)フリップジャンプ
左足内側のエッジに体重を乗せ、右のトゥをついて飛ぶ。
前向きで助走し、踏み切る直前に後ろ向きに飛ぶ事が多い。
フリップには反転すると言う意味がある。
ルッツと見分けがつきにくい。
左足が外側に倒れているのがルッツ、
左足が内側に倒れているのがフリップ。

【羽生選手】3Lz と 3F の跳び分け



4)ループジャンプ
右足外側のエッジで滑りながら、左足を少し前に出し、
滑ってきた勢いを使って右足を踏み切る。
飛ぶ瞬間に椅子に腰掛けた様な格好になるのが特徴。
コンビネーションジャンプの二番目に良く飛ばれる





5)サルコウジャンプ
左足内側のエッジで滑りながら右足を前上方に振り上げて飛ぶ為、
内股がハの字になる。
踏み切る時にスキーのボーゲンの様な体勢になったらサルコウ。
安藤美姫の四回転サルコウが有名。


6)トゥループ
右足外側のエッジに乗り、左足のトゥをついて踏み切る。
ループと同様、コンビネーションジャンプの二つ目に良く飛ばれる


村主章枝選手の妹、村主 千香選手によるジャンプの種類解説











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